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我が家のキッチンシンク交換物語

結婚して10年、毎日使ってきたキッチンのステンレスシンク。気づけば細かい傷だらけで、いくら磨いてもくすんだ感じが取れなくなっていました。特に気になっていたのが、水垢とサビです。蛇口の周りやシンクの隅には、頑固な水垢がこびりつき、排水口の周りにはうっすらとサビも浮いてきていました。「もうそろそろ替え時かな…」夫と相談し、思い切ってシンクを交換することに決めたのです。どんなシンクにするか、二人でカタログを見たり、ショールームに足を運んだりして、かなり悩みました。ステンレスの耐久性も捨てがたいけれど、やっぱり憧れるのは、明るくておしゃれな人工大理石のシンク。カラーバリエーションも豊富で、キッチンの雰囲気がガラッと変わりそうです。掃除が大変かな?という不安もありましたが、最近の人工大理石は汚れに強く、お手入れも簡単になっていると聞き、思い切って人工大理石シンクを選ぶことにしました。色は、キッチン全体が明るくなるように、温かみのあるベージュ系を選びました。業者さん選びも慎重に行いました。インターネットでいくつかのリフォーム会社や水道設備業者を比較し、見積もりを依頼。最終的に、見積もりの内容が明瞭で、担当者さんの説明も丁寧だった地元のリフォーム会社にお願いすることにしました。工事当日は、まず古いシンクの撤去から始まりました。思ったよりも大きな音とホコリが出ましたが、職人さんたちが手際よく作業を進めてくれます。古いシンクが取り外されると、普段見えないカウンターの下地が見えて、ちょっと感慨深い気持ちになりました。そして、いよいよ新しいシンクの取り付けです。ベージュ色の人工大理石シンクがはめ込まれると、キッチン全体がパッと華やかになったように感じました。同時に、水栓金具も新しいものに交換してもらい、作業は半日ほどで完了しました。新しいシンクを使ってみて、まず感じたのはその明るさです。キッチン全体が明るくなり、料理をする気分も上がります。心配していたお手入れも、思ったよりずっと簡単。汚れがつきにくく、サッと拭くだけできれいになります。以前のステンレスシンクのように、水垢に悩まされることもなくなりました。費用はかかりましたが、毎日の家事が少し楽しくなったことを考えると、本当に交換して良かったと感じています。

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